2013/07/25に発売された『ドラゴンズクラウン』。PS3 & PS Vita、同時発売ということで、以前、開発元の “ヴァニラウェア” が手掛けた PS Vita 用『朧村正』のクオリティの高さに感銘を受けたことから Vita 版を購入。
今回、“難易度:ノーマル” をクリアしたことから、レビューさせて頂きます。
『ドラゴンズクラウン』ですが、ジャンルとしてはアクション RPG。タイプとしては、前後(縦軸)移動要素のある “ベルトスクロールアクション” です。この “ベルトスクロールアクション” ですが、1980年後半〜2000年前後に流行ったタイプであり、今の優れたハードで制作されると、「こうも変わる!」というのが今作のように感じます。
このゲームの “ウリ” ですが、洗練されたグラフィックだと思います。ある意味、芸術的といいましょうか、画面を見ているだけでウットリするぐらい、クオリティが高いです。また、冒険者ギルドで受注できる “依頼” を達成すると、“トレジャーアート” と呼ばれる絵画が貰え、収集し甲斐があります。
さて、ゲームの要とも言うべき、ステージ数ですが、9つのダンジョンが存在します。この9つのダンジョンは、ルートが2つ存在するので、合計で18ステージと言えます。更に本編をクリアしますと、“混沌の迷宮” と呼ばれる、エクストラダンジョンに挑戦でき、出現する敵やフィールドが、侵入する度に自動生成され、1層3ステージといった感じの構成で、9層以上もあり、通常ダンジョンと合わせますと、かなりのボリュームだと思われます。
また、難易度が「ノーマル」、「ハード」、「インフェルノ」があり、レベルキャップはそれぞれ35・65・99となっており、難易度が上がるつれ、良質な武器やアクセサリーがドロップする傾向にあることから、ステージ数と合わせて、“やりこみ度” は、かなりあるかと感じます。
…ということで、『ドラゴンズクラウン』の “難易度:ノーマル” をクリアして思うこととしては、「やっと、スタートラインに立てた」といった印象です。ある意味、ノーマルは「チュートリアル的?」な気もしたり…。武器やアクセサリーなんかは、S〜Eランクまであり、更にSランクの上位なんていうのも存在するので、納得の出来るモノが手に入っていない現状を考えると、ほんと、これからといった感じです(汗)。
それに “混沌の迷宮” が何層まで存在するのか気になりますし、まだまだ、長く楽しめそうです。ということで、これから購入しようと思われている方は、ぜひ、公式ホームページや4Gamer.netさんの “ドラクラ完全攻略” サイトをチェックしてみることをオススメします。
では、次回のレビューでお目にかかりましょう(・´з`・)
▶ ドラゴンズクラウン(Dragon's Crown) Official Site
▶ ドラクラ完全攻略 - 4Gamer.net
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