『GALAXY NEXUS SC-04D』のホットモックを触る

　2011/11/23より事前予約が始まった、ドコモの『GALAXY NEXUS SC-04D』。Googleのリファレンス機であり、Android 4.0搭載端末ということで、以前より気になっていた為、事前予約開始に合わせて、最寄りのドコモショップに立ち寄る。

　まず、『GALAXY NEXUS SC-04D』を手にとって開口一番、「デカイ！！」というのが私の第一印象であり、今まで使ってきた『iPhone 4』や『GALAXY S SC-02B』のように、片手でスマートに操作するのは不可能といったところ…。そのため、左手で端末を握りしめ、右手の指で操作するのがベストな感じであり、メインディスプレイが4.65インチというのは伊達ではない。

　ディスプレイの見え方だが、PenTile 配列を採用して、サブピクセル数がRGB配列比で2/3と少ないようだが、実際のところ、粗さや色彩の悪さは感じられず、懸念していた画面の鮮明さについては、十分、使用に耐えられる範囲だと思われる。

　操作感だが、リファレンス機にてデモ機ということもあり、キャリア特有のコンテンツはプリインストールされておらず、当然のことかも知れないが、サクサクと動く印象。あと、Android 4.0 固有の動きかも知れないが、画面をスクロールさせたり、移動するようなアクションの際、モワッと弧を描くような移動が見受けられ、特有の動きにびっくりさせられた。

　また、標準ブラウザによるブラウジングも体験したが、『GALAXY S II』などのAndroid OS 2.3よりもデータの読み込み等は早く、こちらも基本動作同様、快適な動作で好感が持てた。

以上

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≪ 所感 ≫

『GALAXY NEXUS』は、世界で初めて発売されるAndroid 4.0(Ice Cream Sandwitch)搭載のスマートフォンであり、日本では初めて公式に販売されるNexusシリーズのスマートフォンということで、当方は以前より注目していた。

　今回、運良く実際に触れることができ、ガジェット好きな当方としては、動作検証や開発用として利用してみたいと、率直に思った次第である。勿論、そういった観点から、早速、『GALAXY NEXUS SC-04D』を予約した。

　今後も『GALAXY NEXUS SC-04D』については、随時、当ブログにてリポートしていく予定である。