2011年11月28日月曜日

【 iOS 5 】『Instagram』での Twitter 連携について



 最近、Twitter 上のタイムラインをチェックすると、『Instagram』と呼ばれるアプリを利用した、写真付きのツイートをしばしば見るようになり、気になって調べてみたところ、フィルタを選んで見た目を修正し、Facebook や Twitter などの SNS サービスに送信できることを知りました。
 また、アプリ利用者同士で、Facebook のような “Like(いいね!)” やコメントを付けたりしながら、コミュニケーションを図ることが出来るとのこと。
 ただ、現在のところ、iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1.2 以降が必要であり、Android 端末などではリリースされていないみたいです…。
 因みに私の場合、スマートフォンというと、iPhone 4や Android 端末など、複数の環境で利用していることから、Twitter などへ写真付きの投稿を行なう際は、“yfrog” と呼ばれるサービスを利用してきました。


 …ということで、前置きが長くなりましたが、『Instagram』について色々と調べた結果、一度、試しに使ってみようと思い立ち、ダウンロードしてみることになるのですが、アプリ上の Twitter 連携でちょっとしたトラブルに見舞われたので、そのことについて書きたいと思います(ホント前置きが長くてすみません…)。

 まず、iPhone 4 上から “App Store” 経由でダウンロードし、その後、アプリを起動させ、初期設定を行なう。ここまでは問題なく完了したのですが、アプリのトップ画面から[プロフィール]→アカウント[共有設定の編集]から “Twitter” を選択すると、私が予想していた内容と異なる状態になりました。
 …というのが、“Twitter” を選択した時点で、自動的に何かと紐付けされて、アカウントが登録される仕組みのようで、2つのアカウントを所持する私は、登録したいアカウントとは別のものが自動的に選ばれてしまったわけです。まっ、自動的に登録されてしまうわけですから、『Instagram』上から選択することは出来ません。おそらく、紐付けされている “何か” が分かれば、おのずと登録したいアカウントが選ばれる筈だと思った私は、紐付けされていると思われるアプリなり、設定なりを探すことに…。

 そこで気づいたのが、iOS 5から Twitter は、OS に統合されるようになったこと…。
これは私にとって、ちょっとした盲点でした。
 iOS 5上の設定を開くと、“Twitter” の項目があり、中を開くと、『Instagram』に登録したいアカウントが登録されていませんでした。
 つまり、『Instagram』では、iOS 5 の設定にある、“Twitter” 項目と連動している。正直なところ、「やられたぁ〜」と呟きたくなります。
 ここまで来ると分かるかと思いますが、登録したいアカウントを設定の中の“Twitter” 項目からアカウントを追加し、『Instagram』上から登録したいアカウントを選択して、万事解決!!





【 教訓 】iOS 5について、もっと勉強すること!!


iTunes プレビュー:Instagram



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