2011年12月20日火曜日

『PlayStation®Vita』、開封の儀




 前回の記事では、購入までを書いたが、ここからは購入後の開封作業などを写真中心でお伝えしたいと思う。購入した機種は、『PCH-1100 AA01(3G/Wi-Fi 初回限定版)』。


▲本体の箱を開けると、飛び出してきたのが「ようこそ、“プレイステーション” の世界へ」といった文字である。

▲更に箱を開けると、以下のような内容物が入っていた。


因みに内容物は、
 ●PlayStation®Vita 3G/Wi-Fiモデル 本体x1
 ●USBケーブルx1
 ●ACアダプターx1
 ●電源コードx1
 ●印刷物x1式
 ●SIMカードx1(本体挿入済み)(プリペイドデータプラン 100h付き)


▲『PlayStation®Vita』はこんな感じ…。

▲本体の左側面に “SIM カードスロット” がある。

▲32GB のメモリカードが購入できなかった為、16GB で代用。

▲左側:PSP 用メモリカード、右側:Vita 用メモリカード


 ここからは『PCH-1100 AA01(3G/Wi-Fi 初回限定版)』に付属されている “クイックスタートガイド” に基づき、私がとった実際に利用できるまでの手順を掻い摘んでお伝えする。


(1) [電源]ボタンを5秒間押し、電源が入ると、[PS]ボタンが青色に1度点灯する。
(2) PlayStation のロゴ画面表示後、 初期設定が始まる。
(3) タッチスクリーンの動作チェックとして、ドラッグ、タップ、フリックを行なう。
(4) 言語、タイムゾーン、日付と時刻を設定する。




(5) モバイルネットワーク機能の設定を行なう。






(6) PlayStation®Network のアカウントを登録する。
※アカウント登録で「PlayStation®Vitaシステムソフトウェア バージョン1.50」のアップデートが要求され、Wi-Fi 環境が整っていない為、結果的にスキップした。







(7) PS Vita の紹介ビデオが再生され、その後、 初期設定が完了。
(8) ホーム画面が表示され、自由に操作できる状態になる。







 …ということで、“開封の儀” は無事に終わったが、率直な感想として、
「(6) PlayStation®Network のアカウントを登録する。」で、アップデートが要求され、“クイックスタートガイド” 通りに進めなかったことは少し残念である。当方自身、これまでにも様々なデバイスで、予期せぬ事態という経験がある為、臨機応変に対処できたが、公式ホームページに掲載された「PlayStation®Vitaをお使いのお客様へのお知らせ」を見ている限り、様々な問い合わせが殺到していることは容易に考えられ、微々たる力かも知れないが、ブログや Twitter などのサービスを通して、当方としても、より良い情報を提供できるように心がけていきたい。
 また、『PlayStation®Vita』については、随時、様々な形でレビューしていく予定であり、今後もこのブログをチェックして頂けると有り難い。


■ PlayStation®Vita 公式ホームページ
製品情報:PCH-1100 AA01(3G/Wi-Fi 初回限定版)
■ PlayStation®Vita ユーザーズガイド
■ engadget:PlayStation Vita に不具合の報告多数、対応Q&A公開


<関連記事 >
■ 『PlayStation®Vita』を購入


『PlayStation®Vita』を購入




 2011/12/17(土)に発売された『PlayStation®Vita(以下 PS Vita)』。ゲームがもっと楽しくなる、あらゆる遊びのテクノロジーがギュッと詰まった、PS3並のスペックをもった次世代ポータブルゲーム機ということで、ガジェット好きな私は、某家電量販店での予約受付開始に合わせて事前予約し、発売されるのを心待ちにしながら、当日を迎えることに…。

 発売当日、事前予約していたヨドバシカメラでは、早朝7時から販売するということで、販売前に並ぼうとも考えたが、前日の寒波襲来に伴い、この日も同様の寒さ…。若ければ寒さも気にせず、欲望の赴くまま行動していたと思うが、とりあえず、混雑を避けるため、通常開店時間である9時半より前には購入しようと、7時半過ぎに自宅を出て、お店についたのが8時過ぎ…。

 お店入り口で、スタッフに予約済みかどうかの確認を受け、予約の紙を見せながら、スタッフに誘導されるがまま店内へ向かう。
 店内に入ると、入り口付近に『PS Vita』用の特設ブースが設けられており、本体やゲームソフトなどが並べてあった。販売開始から1時間ほど経過していることもあり、さほど混雑している印象もなく、購入を希望する客は、私の前に5名ほど…。
 店員が事前に予約の紙をチェックし、購入する商品を確認した後、レジで会計を済ませるような仕組みのようだった。
 品揃えだが、本体、ゲームソフト、アクセサリに分類でき、早朝販売では純正品を中心としたラインナップで、当方が購入する際、純正の32GB のメモリカードや液晶保護シートはすでに売り切れており、事前に予約していた3G/Wi-Fi モデルの本体やゲームソフト、メモリカードについては16GBを購入。
 また、本開店後、特設ブースに並んでいなかったアクセサリ類(サードパーティー製)が通常ブースに並んでいたので、早朝販売で買っていなかったアクセサリ類を購入した。詳しい購入品については、次に書く “『PlayStation®Vita』、開封の儀” を見て頂けると幸いである。


■ PlayStation®Vita 公式ホームページ



2011年12月4日日曜日

【 GALAXY NEXUS 】初期状態について



 2011/12/02に発売された『GALAXY NEXUS SC-04D』。Nexus シリーズとして、公式に日本で発売されるのは、今回が初めてだということもあり、ドコモショップでの事前予約開始日(2011/11/23)に合わせて、当日に予約し、発売当日に購入した次第です。

 当方の方では、開封後の初めての電源 ON 時から報告していきたいと存じますので、開封関連の情報については、ゼロから始めるスマートフォン(ブログ)様の「Galaxy Nexus SC-04Dを購入―、開封と外観レビューをしてみました」や Google 検索などで、キーワードに「Galaxy Nexus 開封」などを指定し、チェックして頂ければ幸いです。



 さて、『GALAXY NEXUS SC-04D』の電源を始めて入れますと、以下のような画面が表示され、最終的にはホーム画面が現れるような流れです。









 アプリですが、ホーム画面下部の中央にある[○]ボタンを押すことにより一覧表示され、[タブ]メニューとして、「アプリ」、「ウィジェット」、「Android マーケット」に切り替えることができ、Android OS 4.0 固有のメニュー画面となっております。
 アプリの一覧を確認しますと、ドコモ固有では “sp モード メール” がインストールされています。リファレンス機なのに入れてしまうあたり、さすがドコモということでしょうか…。





 ちなみに “sp モード メール” ですが、現在のところ、公式には使用できない状況(やり方によっては使えるようですが…)でして、アイコンを選択すると、下のような画面が表示されます。




 [ウィジェット]ですが、下の画像にあるような種類が初期状態から入っており、メイン・サブ画面に表示させたいウィジェットについては、一覧から選択する形になります。








 最後に「Android マーケット」ですが、従来の画面と変わりません。異なる点としては、「マイアプリ」の画面表示方法だと思うのですが、マーケット画面上部にあります[:]*を指で押しますと、「マイアプリ」、「アカウント」、「設定」、「ヘルプ」のメニューが表示されますので、そちらから選択する形になります。
 ちなみに今回の Android OS 4.0 共有の基本操作になりますが、設定などのメニュー画面を表示させるには、[:]*ボタンを押す動作になっており、至る所で使うかと思います。

* 端末の画面上では、三点のマークとなります




≪ ブログ管理者 コメント ≫
 今回、『GALAXY NEXUS SC-04D』購入後の初投稿となりますが、これから少しずつ報告していこうと存じます。
 当方としては、購入済みの方、これから購入される方、Android OS 4.0 に対して興味のある方を対象に、色々な角度から情報提供していこうと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。



− 関連記事 −

『GALAXY NEXUS SC-04D』のホットモックを触る

『docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D』の発売日が正式に決まる



2011年12月1日木曜日

【 NTT ドコモ 】iPhoneおよびiPadの取り扱いについて否定



 今朝、日経ビジネスオンライン上で「ドコモ、来年夏にiPhone参入」と報道されたが、NTT ドコモは、現地点において、iPhone および iPad の取り扱いに関して、アップル社と基本合意や具体的な交渉をしているという事実は無いと発表した。

 日経ビジネスオンラインの記事によれば、11月中旬にドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クックCEO(最高経営責任者)らと会談。次世代 iPhone と次世代 iPad の販売で基本合意し、販売数量などの条件について本格的な交渉を開始したと報じられた。
 それに対して NTT ドコモ広報部は、販売に関する基本合意や具体的な交渉の事実を否定し、同社 Web サイトにて正式にアナウンスを行なった。


≪ ブログ管理者 コメント ≫
 日経ビジネスオンラインの記事によれば、アップルはドコモに対して、iPhone や iPad の販売権を与える条件として、ドコモが昨年12月に商用化したLTEネットワーク・サービス “Xi(クロッシィ)” に対応させることを要求し、ドコモがこれに応じたようだと報じる。
 また、LTE は 次世代の携帯電話技術の本命と目されており、国内ではKDDIやソフトバンクモバイルも導入計画を公表しているものの、ライバルに先駆けてLTEを商用化したドコモの取り組みがアップルに評価された形だとも…。

 次期モデルの iPhone や iPad のスペックや発売時期が未確定な状況において、ドコモの発表は妥当であり、今回の件に関して、ドコモとしては迅速な対応だったと評価したい。
 今後も次期モデルの iPhone や iPad に関して、色々と報じられることも予想されることから、当方としては静かに動向を見守っていきたいと考える。


ドコモからのお知らせ:弊社に関する一部報道について

日経ビジネスオンライン:ドコモ、来年夏にiPhone参入